英語ビジネス文書作成技能試験
ビジネス英語において、ライティング能力が重要なのは認識されていると思います。
英会話ができなくても、ライティング能力に優れていればビジネスが成立することもあります。
このライティング能力を客観的に判断する試験として、英語ビジネス文書作成技能試験という試験があります。
外資系企業に就職、転職するのに役立つ資格で、受験資格は特にありません。
試験日は年に2回、7月上旬と11月上旬に行われます。主催団体は日本商工会議所と各地商工会議所になります。
日本語でも、ビジネス文書検定という検定試験があるのと同じです。
表記技能、表現技能、実務技能の3つのテーマの中から出題され、1〜3級までランクが設けられています。
試験日は年2回、2月と7月に開催され、実務技能検定協会が主催しています。
検定試験の試験内容
英語ビジネス文書作成技能試験の3級は実際の実務に役立つ文書作成技能の知識と基本が問われ、職場の上司の指示に従って簡単な英語文書を読んで正しく理解し、自分でも作成できるかが問われます。
2級はビジネス英語を全般に渡って身につけ、単独で基礎レベルの文書を理解し作成できることが求められます。
そして1級になると、知識と技能を十分に身につけ、必要に応じて、こうした文書作成の作業を部下や後輩に適切に指導できるレベルの試験内容に名っていいます。
英語でも日本語でも、ビジネス文書というのは専門的に勉強しなくては実践できないスキルが必要です。
英語ビジネス文書作成技能検定
TOEIC運営委員会が主催する、英語ビジネス文書作成技能検定という試験もあります。
名前がかぶっているのでややこしいのですが、検定を選ぶ際にはどこが主催しているのかもチェックするようにすると良いでしょう。
試験日は1月、3月、5月、7月、10月、11月に行われ、約1ヶ月後には合格が発表されます。
試験会場は全国各地、受験料は6615円です。
TOEICは有名な英語能力判定試験ですが、ビジネス文書作成能力を専門的に判定する検定試験も行われているようです。
英語ビジネス文書作成技能検定
更に名前がかぶっていますが、日本商工会議所検定課の主催する英語ビジネス文書作成技能検定というのもあります。
こちらの検定試験は人気があるようで、年間約7万人の方が受験しているようです。
レベルはAクラスからEクラスまで5段階に分けられ、7月上旬と11月上旬に年2回開催されます。
年齢・性別・学歴に関係なく、誰でも受験資格があり、どのレベルの試験も資料等の持ち込みは認められていません。
AクラスとBクラスまでは実務の場で通用するレベルで、Aクラスに合格すれば職業訓練法に基づく職業訓練指導員資格試験で、実技試験の全部、または学科試験の1部が免除される特典があります。
貿易会社や外国商社に就職、転職したい方には有利になる検定資格です。